このページは相談先を選ぶためのものです。認知症かどうかを判定するものではありません。
インターネットのチェックリストで「問題なし」と出ても、気になることがあるなら相談してください。 判断がつかない段階こそ、相談の出番です。 もの忘れの背景には手術や薬で治せる病気が隠れていることもあります。 何が起きているのかは認知症を知るにまとめました。
もの忘れ検診 ― 50歳以上なら無料
横浜市にはもの忘れ検診があります。市内の医療機関で、 認知機能などを確認する問診を受けられます。 「病院に行くほどか分からない」という段階で使える入口です。
| 対象 | 受診日現在、横浜市に住む50歳以上の方で、 受診日までに認知症の診断を受けたことのない方 |
|---|---|
| 費用 | 無料 ただし、認知症の疑いがあって専門医療機関の受診が必要になった場合の紹介料と精密検査の費用は有料です |
| 内容 | 認知機能などを確認する問診 |
| 場所 | 市内の医療機関228か所。50〜64歳の方が受けられるのは69か所です(令和8年7月1日時点) |
| 回数 | 年度内に1回 |
| 期間 | 令和8年4月1日〜令和9年3月31日 |
| 問合せ | 健康福祉局 高齢在宅支援課 045-671-4129 |
検診は診断ではありません。疑いがあれば専門の医療機関を紹介されます。 50〜64歳の方は受けられる医療機関が限られるので、一覧で確かめてから予約してください。
本人が受診を嫌がるとき
いちばん多い行き詰まりです。横浜市は、お住まいの区の区役所 高齢・障害支援課と 地域ケアプラザを「総合的な相談窓口」としていて、専門職が窓口や訪問で相談に応じます。
このほか、専門医師などによる「もの忘れ相談」(高齢者保健福祉相談)が、 区役所への来庁または訪問で行われています。各区で月1回程度なので、 日程は区役所に問い合わせてください。
まず誰かに話を聞いてほしいとき
よこはま認知症コールセンター(045-662-7833)で 介護の方法や悩みを電話で相談できます。 受付は火・木・金曜の10時〜16時(受付は15時45分まで。祝日も受付、年末年始は休み)です。
専門の医療相談をしたいとき
認知症疾患医療センターは認知症の専門医療機関のひとつで、 専門の医療相談や専門医による診察を行っています。 電話や面談(面談は予約制)で相談できます。
介護のことも含めて相談したいとき
地域ケアプラザ(地域包括支援センター)は、介護・福祉・医療をまとめて相談できる公的な窓口です。 認知症の相談もでき、介護保険の認定を受けていなくても使えます。 担当はお住まいの町名で決まります。
受診するときに、家族ができること
- できれば付き添ってください。本人の話だけでは分からないことが多く、 家族から聞いた様子が診断の材料になります
- いつ頃から、どんなことが起きているかをメモにして持っていくと伝え漏れが減ります
- 飲んでいる薬が分かるもの(お薬手帳など)
まずはかかりつけ医に相談するのも一つの方法です。 もの忘れ検診を行っている医療機関かどうかも、一覧で確かめられます。