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手続きガイド

もの忘れが気になったら

認知症かもしれないと気づいても、本人が受診を嫌がる、どこに相談すればいいか分からない、で止まりがちです。川崎市には、診断を受けていない段階から専門職が家を訪ねてくれる制度があります。電話での相談は無料です。

このページは相談先を選ぶためのものです。認知症かどうかを判定するものではありません。

インターネットのチェックリストで「問題なし」と出ても、気になることがあるなら相談してください。 判断がつかない段階こそ、相談の出番です。 もの忘れの背景には手術や薬で治せる病気が隠れていることもあります。 何が起きているのかは認知症を知るにまとめました。

本人が受診を嫌がるとき

いちばん多い行き詰まりです。川崎市には認知症訪問支援事業があり、 まだ診断を受けていない段階でも使えます。

  • 対象は市内に住む、認知症が疑われる40歳以上の方
  • 「認知症の診断を受けていない」「医療や介護のサービスを受けていない」方も対象です
  • 医師、看護師、介護支援専門員、地域包括支援センターなどの専門職が家を訪ね、 症状が重くなる前に医療や介護につなぎます

相談先は、お住まいの区の区役所 地域みまもり支援センター 高齢・障害課です。

区電話
川崎区044-201-3080
幸区044-556-6619
中原区044-744-3217
高津区044-861-3255
宮前区044-856-3242
多摩区044-935-3266
麻生区044-965-5148

要介護認定の申請窓口とは電話番号が違います。同じ高齢・障害課でも担当が分かれています。

まず誰かに話を聞いてほしいとき

認知症コールセンター「サポートほっと」は、 認知症の方を介護した経験のある人や社会福祉士などが電話で相談に応じます。 本人、家族のほか、知人も相談できます。相談は無料です(通話料はかかります)。

電話044-932-0341
時間午前10時〜午後4時
曜日月・火・木・金(水・土は休み)
日曜は第1・第3のみ
第2・第4木曜は午後8時まで
専門医第4火曜の午前に専門医の相談あり(予約制)

専門の医療相談を電話でしたいとき

認知症疾患医療センターが市内に4か所あります。 相談は無料です(電話料金はかかります)。対象は認知症の方とその家族で、 専門の医療相談のほか、鑑別診断(どの種類の認知症か、別の病気ではないかを見分けること)や 入院の相談にも応じます。直接電話してください。

名称区電話
川崎市立川崎病院 認知症疾患医療センター川崎区044-233-5521
日本医科大学武蔵小杉病院 街ぐるみ認知症相談センター中原区044-733-2007
聖マリアンナ医科大学病院 認知症(老年精神疾患)治療研究センター宮前区044-977-6467
かわさき記念病院 認知症疾患医療センター宮前区044-977-3100

出典:川崎市「認知症疾患医療センター」

介護のことも含めて相談したいとき

地域包括支援センターは、介護・福祉・医療をまとめて相談できる公的な窓口です。 認知症の相談もでき、介護保険の認定を受けていなくても使えます。 担当はお住まいの町名で決まります。

住所から担当の地域包括支援センターを調べる

受診するときに、家族ができること

  • できれば付き添ってください。本人の話だけでは分からないことが多く、 家族から聞いた様子が診断の材料になります
  • いつ頃から、どんなことが起きているかをメモにして持っていくと伝え漏れが減ります
  • 飲んでいる薬が分かるもの(お薬手帳など)

まずはかかりつけ医に相談するのも一つの方法です。 必要に応じて専門の医療機関を紹介してもらえます。

もの忘れ検診について

横浜市には50歳以上が無料で受けられる「もの忘れ検診」がありますが、 川崎市の認知症のページには、これにあたる検診は見当たりませんでした(2026年9月28日確認)。 川崎市では、上の窓口に相談するか、かかりつけ医に相談するのが入口になります。

出典:川崎市「認知症訪問支援事業」、 川崎市「認知症コールセンター~サポートほっと~」、 川崎市「認知症に関連する制度・サービス」

出典:川崎市 / 最終確認日:2026-09-28。 制度の内容は改正されることがあります。手続きの前に、必ず出典元の最新情報をご確認ください。 このページは公開情報を読みやすく整理したもので、公式の案内ではありません。

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