在宅が難しくなってきたとき
4つとも「入居して介護を受ける」点は同じですが、制度上の目的が違います。 目的が違うので、入れる要介護度も、いられる期間も、申込先も変わります。 上の表と対応を見てから、気になった種類の一覧へ進んでください。
先に相談したほうが早いことが多い
どの施設が向いているかは、本人の状態と、介護する側の事情の両方で変わります。 施設を回る前に担当の地域包括支援センターで相談すると、 条件に合う候補を絞ってもらえます。相談は無料です。
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、有料老人ホーム。名前は聞くけれど違いが分かりにくい4つを、対象になる要介護度・目的・期間・申込先で並べました。施設に入ったときの請求の内訳もあわせて示します。
まずどれを見るか
事情は重なるので、樹形図にはしていません。出発点として読んでください。
4つを並べる
| 種類 | 対象 | 目的 | 期間 | 申込先 | この市の件数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 | 原則 要介護3〜5 要支援1・2は利用できません。新たに入所する要介護1・2の方も、やむを得ない理由がある場合以外は対象外です。 | 常に介護が必要な方が暮らす場所 | 期限なし | 市の一括受付窓口 | 67件 |
| 介護老人保健施設 老健 | 要介護1〜5 要支援1・2は利用できません。 | 在宅復帰を目指してリハビリをする | 一時的な入所 | 各施設へ直接 | 20件 |
| グループホーム 認知症対応型共同生活介護 | 要支援2以上+認知症 要支援1の方は利用できません。認知症であることが前提のサービスです。 | 認知症の方が少人数で共同生活をする | 期限なし | 各施設へ直接 | 135件 |
| 有料老人ホームなど 特定施設入居者生活介護 | 要支援1〜要介護5 4つのうち、ここだけ要支援1から使えます。 | 住まいと介護をあわせて受ける | 期限なし | 各施設へ直接 | 112件 |
請求は何でできているか
「1割負担」と聞いて来た人が驚くのはここです。1割で済むのは4つのうち1つだけです。
介護保険が効く
介護サービス費
保険が7〜9割を負担します。自己負担は負担割合証のとおり1〜3割です。
全額が自己負担
居住費
部屋代です。多床室かユニット型かで変わります。
食費
介護そのものとは別に請求されます。
日常生活費
洗濯代、理美容代、おむつ代、日用品など。
金額をあえて書いていません。居室の種類や施設で変わるうえ改定されるためです。変わらないのは「保険の線がどこに引かれているか」の方です。
4つとも「入居して介護を受ける」点は同じですが、制度上の目的が違います。 目的が違うので、入れる要介護度も、いられる期間も、申込先も変わります。 上の表と対応を見てから、気になった種類の一覧へ進んでください。
どの施設が向いているかは、本人の状態と、介護する側の事情の両方で変わります。 施設を回る前に担当の地域包括支援センターで相談すると、 条件に合う候補を絞ってもらえます。相談は無料です。
出典:厚生労働省 / 最終確認日:2026-09-12。 制度の内容は改正されることがあります。手続きの前に、必ず出典元の最新情報をご確認ください。 このページは公開情報を読みやすく整理したもので、公式の案内ではありません。